ローディングとは身体の色々な部分の筋肉を常に緊張させて身体をちぇーんのように使いテニスのボールを打つことだ。
身体をしっかりコントロールすることでボールは自分が描いて欲しいような軌道を描きながら飛ぶ。バランスとは身体の動きを全てコントロールする能力である。 ダイナミックバランスとは身体の重心がいかにぶれてもしっかりコントロールする能力である。テニスは常身体と体制を変えながら打たないと行けないのでバランスの維持が大切になる。
これから先、ダイナミックバランスを生かすために二つの動画の切り取りを紹介します。 まず広いスタンスを生かして重心のぶれを減らす。
まずいいローディングをするためには重心のぶれの少なさが鍵となる。ローディングするためには強い下半身といい姿勢が必要だ。それをするためには広いベースと姿勢が低くないと維持できない。
足腰のローディング
広いスタンスを維持することで足にしっかり力を加えることができ足の筋肉をしっかり利用することができる。
はじめに外側の足にローディングがされる、その時姿勢を維持するためには選手はワイドスタンスを生かしてバランスを保ち足と腰のあらゆる筋肉を捻ってバランスをいじする。 低くて外足に体重をかけることによって地面から強い蹴り出しをいかして力強い球が打つことができる。
上半身のローディング
次に姿勢が悪ければ身体のあらゆる部分を捻って強いボールを打つことができない。肩を最初にローテェションさせそのあとに腰、背中、最終的には腹筋を利用して上半身の筋肉をねじってボールを入れる。トップの選手は身体の上半身をチェーンのようにして筋肉をしっかり捻ってボールに力を伝える。これがメインの形となり、フローを作ることができる。ボールとラケットがしっかりした位置で当たることによって早い球が打てる。身体の回転速度と比例するようにラケットヘッドスピードが左右される。 この現象をトルクと言いう。トップの選手は型の回転を最大限(やく180度)するためいい球が打てる。
このローディングと回転のおかげでしっかりといい球が打てる。下半身からの力は線運動量で上半身の捻り角運動量を生かした打ち方だ。