スプリットステップ(ディサイシブステップ)は選手がボールを打つ前に必ずしないといけない動作である。
Play Smart Tennis – MIND YOUR GAME – Anticipate! Don’t participate
by Milos Dimic, Sports Neuroscience PhD
スプリットステップ(ディサイシブステップ)は選手がボールを打つ前に必ずしないといけない動作である。
ボールに力を与えるには、選手は正しいバランスを整え、地面を抑えてその反動の力を利用しボールに力を加えていかなければならない。
テニスにおいて多くのミスが起きる原因は選手がしっかりバランスをとってボールを打つことができないからである。 選手は常にバランス を意識してテニスをしないといけない。 選手は自分の利き腕のサイドとその逆のサイドをしっかり使い分けてなおかつ上半身と下半身を使って打たないといけない。
テニスにおいて姿勢はすごく大事である。しっかりした姿勢を維持することを目標にして選手はテニスに取り組むべきだ。
テニスの正しい姿勢は、肩が後ろに反ってあって、膝が少し曲がってあって後、それで頭はしっかり前を向いてるポジションが必要だ。
一番正しいテクニックを考える前に、ストロークとボレーがどのように打たれてるのかを分析しないと行けません。正確さとコントロールをボールに与えるには、これから述べる点を理解しないと行けない。
ボールの軌道(跳ね方、ボールを通す位置、回転)は完全に物理上の法則に従って動いている。トップスピンがかかったボールはフラットショットより軌道が高くなり、またバックスピン(スライス)のボールはフラットショットより軌道が下がりる。トップスピンが掛かったボールはフラットショットに比べてラケット面に対して角度がついてあるので、高い弾道を描きボールがコートに入る。 トップスピンによりボールは落ちる軌道を描き、バックスピンでボールが浮いている軌道を描く。これから、ボールの軌道を説明し練習に応用して行きましょう。